塗床工事・施工事例(エポキシ帯電防止流しのべ仕上げ:新築)


今回ご紹介の塗床工事は、エポキシ帯電防止コテ塗り仕上げです。
阿賀野市某電子会社様工場の新築工事です。
機能性塗床の代表格と言えます。

静電気が床に帯電しないように逃がしつつ、
エポキシ樹脂の特定である耐久性、耐薬品性、耐衝撃性も兼ね備えている、と言うすばらしい塗床です。
仕上がっている状態では、一般的なエポキシ塗床と区別が付かないので、今回は施工中の写真をUPさせていただきました。
上の写真は緑の下塗りの上に、黒い塗料をローラーで塗っています。
黒い塗料の中には電気を流す成分が含まれている中塗り工程になります。

あらかじめ鉄骨等と接続したアース板を下塗り時に埋め込んでおいた上にも中塗り材をしっかり塗ります。(写真2)
最後に、やはり電気を流す成分が含まれている上塗り材をコテ塗りして完成です。(写真3)

エポキシ帯電防止床は、一般的な塗床のコテ塗り技術はもちろんですが、そこに加えて、アース板センチや中塗り材の塗布量など、経験と慣れが無いとなかなか難しいと思われます。
各種塗床工事は、ぜひ当社にお任せください。
お問い合わせ、お待ちしております。

写真2 アース板ハケ塗り

写真3 仕上げコテ塗り

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