塗床前の下地処理

塗床の改修工事で不可欠なのが下地処理です。
下地処理で仕上げが決まる!!
と言っても過言ではありません。
平坦性はもちろん、耐久性も下地処理で決まります。
使用樹脂塗料や工法によって下地処理の使用機械を変えることが必要になってきます。
また、その逆で下地処理の使用機械によって使用樹脂塗料や工法を変えることも大事です。

最初の写真はの機械は、ダイヤモンドの刃が縦に回転しながら床を打撃して行きます。
長尺シートを剥がした後に必ず残る接着剤の除去です。
この後に、次の写真の機械で、細かく立ち残った物を再度除去し平坦性を保たせます。
こちらの機械は、ダイヤモンドの刃が円盤状に回転していくものです。

最近では、下地処理を専門とする業者さんが増えてきたことにより、下地処理と床塗装を別々の業者さんで分けるケースがおおいです。そんな中あくまで当社はセットである事が一番重要と考えています。
セットであるからこそ、低予算も実現するのです。